2009年03月12日

「笑っていいとも!」に出演したトルシエ氏を見て、友達の大切さを考えた件。

まさにこれが、「友達の輪」というヤツなんですね…。

日本サッカーの黄金時代、そこには1人の外国人監督の姿がありました。ワールドユース準優勝、シドニー五輪ベスト8、アジアカップ優勝、コンフェデレーションズカップ準優勝、2002年ワールドカップベスト16、彼が残した結果はどれもが日本サッカー史に残る最高のものばかり。黄金世代の誕生と、自国でのワールドカップ開催という僥倖に恵まれたとは言え、その結果は長く評価されることになるでしょう。

その男、フィリップ・トルシエ氏は、日本サッカー史に深くその名を刻んだのです。

しかし、これが日本以外ではどうかと言うと、かなりの放浪流転ぶり。アフリカ諸国で実績を積み、日本での栄光に満ちた4年間を過ごした後は、フランス代表監督候補に抜擢(面接で落ちる)、フランスリーグ・マルセイユ監督に就任(名門チームをどん底まで叩き落とす成績不振で半年でクビ)、カタール代表監督に就任(成績不振でアジアカップ中にクビ)、モロッコ代表監督に就任(5年契約のはずが2か月でクビ)、FC琉球総監督に就任…と流れ流れて今に至る次第。世界を飛び回り、結局また沖縄でサッカーに関わっていることを考えると、彼にとって日本は運命の土地だったのかもしれません。日本が何を得たかはともかく、彼は日本で「栄光」と「友」という、人生の素晴らしいものを2つも得たのですから。

思うに、人が生きる場所とは「友」のいる場所ではないでしょうか。故郷があり住処があり仕事があったとしても、人はそれでは生き永らえているだけです。共に語り、ときに怒り、愛し合える相手がいてこその人生。僕は真夜中の自室でパソコンに向かいながら、いつも空虚なものを感じています。この向こうには誰もいない、と。mixiのマイミクは相変わらず1人のままですし(2chで招待してくれた人)、携帯の最新着信履歴は昨年12月の母親からの電話、twitterの何が面白いのかもわかりません。今の心の救いは、「抱いて!」とか「今すぐ会いたい」とか「逆援助即希望」なんてメールが毎日10通ほど届くことくらい。むしろ僕は、日本から飛び出し、どこか異国でトルシエ氏のような出会いを求めるべきなのではないか。トルシエ氏を見ていると、自分の人生をも考え直してしまうのです。

とりあえず、友達が欲しい。

ということで、フィリップ・トルシエ氏が日本で得た素晴らしい「友」について、11日に彼が出演したフジテレビ「笑っていいとも!」からチェックしていきましょう。



◆何か、こういうときにさりげなくアクションできる人ってカッコイイです!

前日10日、何気なく見ていた「笑っていいとも!」。テレフォンショッキングのゲストは羽田美智子さんでした。お友達紹介の時間になったところで、「奥山和由さんかな?」と何となく思っていたのですが、それは「友人」じゃなく「○人」だということで呼ばれるはずもなく、何と名前があがったのはあのトルシエ氏。たどたどしい日本語でタモリさんとの会話に応じるトルシエ氏が、「イイトモ!」とやって来ることになったのです。

posted by ルイ10世 at 15:07| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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