2009年03月17日

ミスター困惑「聞いていない」…WBCバッジ無断販売

アテネ五輪の野球で日本代表監督だった長嶋茂雄氏(73)が個人的に作製し、第1回WBC監督の王貞治氏(68)や今回の原辰徳監督(50)らに贈った特製「日の丸型ピンバッジ」が無断で販売されていることが分かり、ミスターも「全く聞いていない」とカンカンだという。同バッジの一切の権利を持つ「ナガシマ企画」が製造会社に対し、製造・販売などを禁止にする仮処分を東京地裁に申し立てたことが17日までに分かった。

 ピンバッジを無断で製造・販売していたのはアート&デザインプロデュース会社の「アー・マン・インク社」(東京・港区)。同社は同タイプのピンバッジを「JFLAGピンブローチ」として、31万5000円(限定50個)で2月上旬から現在も販売を続けている。バッジはダイヤモンドとルビーがちりばめられ、シンプルなデザインで「フェア精神」をアピールしているという。


 ピンバッジに関する一切の権利を長嶋氏から譲渡されている「ナガシマ企画」(長嶋仁子代表=茂雄氏長男、一茂氏夫人)によると、ピンバッジは2006年の第1回WBC日本代表の王監督に贈るため、長嶋氏が同社に制作を依頼し、「私の分まで頑張ってほしい」と渡し、今回の原監督にも同様の意を込め直接手渡したものという。


 ナガシマ企画は今年2月下旬、ピンバッジがインターネットで無断で同社から販売されていることを発見。今月13日、東京地裁にピンバッジの製造・販売等を禁止する仮処分を申し立てた。ナガシマ企画は「思い出の品はビジネスの対象ではない」とコメント。また、長嶋氏も「ピンバッジが売られることは全く聞いていない」と遺憾の意を表明しているという。

posted by ルイ10世 at 17:29| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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